カルチャーとカオスでボルテージ上がりっぱなしの街!!上野・御徒町をふらり 【その1】

西郷さんツリー

上野公園 西郷さん銅像からスカイツリーを遠望

最近、とんとご無沙汰していた上野界隈。

初めてはいたジーパンは「アメ横」で買った米軍放出品だった・・・。世界で最も知られた名画「モナ・リザ」を初めて見た展覧会は1974年、「東京国立博物館」だった・・・(後にパリで再見)。初来日の「パンダのカンカン・ランラン」を見るために長蛇の行列に並んだのは、上野動物園・・・。年末は正月食材の買出しで大混雑のアメ横へ・・・。そんな思い出いっぱいの上野界隈に久しぶりにふらり行ってみたら・・・やっぱりカルチャー(文化)とカオス(混沌)の熱気が凄かった。

アプローチは「不忍池」から・・・

 初夏の青々とした清々しさを堪能!

初夏の日差しに誘われて、まずは不忍池へ・・・。上野のお山下にある、この「不忍池」、大昔は武蔵野台地の突端部分で、本郷あたりの高台に挟まれた「入江」つまり海だったそうです。時代とともに海岸線が後退して、取り残されたところが「不忍池」になったらしいです。初夏の日差しを浴びて、「不忍池」名物の「蓮」の緑が青々として、目に鮮やか・・・。池一面をおおう緑がとてもとても素敵ですね。

不忍池 (1)

蓮の緑も鮮やかな不忍池

これから迎える7月中旬から8月中旬にかけては、この蓮たちが薄紫色の花をいっせいに咲かせ、これまた絶景を見せてくれますよ。ただし、「蓮の花」は早朝に花開いて、昼前にはしぼんでしまうので、ご注意を!たまには早起きして・・・ぜひ(私も早起きして行かなくちゃ)。

蓮の花

7月中旬~8月中旬に見頃を迎える「不忍池蓮の花」出典:http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/

不忍池にいらした折は、不忍通り側にある『下町風俗資料館』にもぜひお立ち寄りを・・・昔懐かしい「下町」風物が各種展示してあり、「ちょっと前の日本」に当たり前のようにあった庶民生活を思い出させてくれます。ここには「失ってしまったかもしれない日本人の美意識」があるような気がします。

下町資料館

ちょっと前の懐かしい日本の姿が垣間見える「下町風俗資料館」

下町資料館2

懐かしの駄菓子屋風景 出典:http://www.taito-culture.jp/

「不忍池」に浮かぶ島のような・・・「弁天堂」に参る

上野のお山に京都の比叡山延暦寺に倣って「東叡山寛永寺」を創建した慈眼大師・天海僧正は、この「不忍池」を琵琶湖に見立て、琵琶湖にある竹生島を模した小島を築かせて、竹生島弁財天を勧請して建立したのが「不忍池弁天堂」だそうです。現在は石橋で渡れるようになっていますが、創建当時は池端から小船で渡ってお参りしていたとのこと。まさに、「池に浮かぶ島」だったんですね。

弁天社2弁天社1

さて恒例!女子も見直す 東京風来坊の豆知識!! 

みなさんは「鬼門(きもん)」って聞いたことありますか。占い好きの方はご存知だと思いますが、「鬼門」とは、簡単に言うと「邪気(悪い運気)」が入り込んで来る方向のこと。その場所から見て「北東の方向」がその「鬼門」にあたります。一方、「邪気」が流れて出て行く方向を「裏鬼門」といい、「鬼門」から見て反対方向、つまり「南西の方向」が「裏鬼門」にあたります。風水学や方位学などでは「邪気・悪運」を呼び込まないためには、この「鬼門」「裏鬼門」を「封じる(守る)」ことが必要なことだと言われています。

江戸城 鬼門 裏鬼門

江戸の鬼門と裏鬼門 出典:http://shuchi.php.co.jp/

上野寛永寺を創建した天海僧正は徳川家康の知恵袋と言われている人ですが、家康が江戸城を築き、江戸の街づくりをするにあたって、この天海僧正が風水学や方位学的な知恵を出したようです。江戸の中心である江戸城の「鬼門」の北東を守るために「上野寛永寺」と「神田明神」を、「裏鬼門」の南西方向には「芝増上寺」と「日枝神社」を配して、江戸の街を「守護」することにしたわけです。「上野寛永寺」はこの「鬼門封じ」の「要」のお寺。天海僧正が創建したのもうなずけますね。

上野の森は全部がカルチャーだ!!

緑あふれる上野の森は新緑の季節。ウィークデー(金曜日)にも関わらず、相変わらず多くの人が来ていました。上野公園は美術館、博物館などカルチャー施設が多くあることでも有名。そんな上野のお山の見所スポットをいつくかご紹介しましょう。

「東京都美術館」が凄まじい行列になっていた!!!

上野動物園のお隣にある「東京都美術館」は今年2016年に開館90周年を迎えた美術館。実は、今回の上野訪問の目的の一つが、この東京都美術館で開催されている展覧会を見に行くことだったのですが・・・。その展覧会とは『伊藤若冲展』。

若冲展ポスター

伊藤若冲展ポスター 出典:http://makisakouonuma.hatenablog.com/

伊藤若冲(1716年生~1800年没)は江戸中期の日本画家。「奇才」「異才」の画家として知られた人。最近、その異彩を放つ画風が脚光を浴び、「ブーム」と言っていいほど注目を浴びている日本画家です。特に、動植物を細密に描いた作品が注目の的。みなさんも「なんでも鑑定団」などのテレビ番組で目にしたことがあるかもしれません。

当日、都美術館に行った時の写真がこれ・・・

都美術館若冲展大行列1大行列3大行列2

いやいや凄まじい行列!!ア然、ぼう然!!

最後尾は東京国立博物館前まで続き折り返して、2重、3重と蛇行して行列してるではありませんか。推定、4、5千人か!?最後尾のプラカードの表示は240分待ち!!「4時間も並ぶんかい!!」。特別展なので閉館時間が20:00だけれど、4時間も並ぶ元気はどこから来るのでしょうかね・・・よく観察すると行列は女性の割合が多いようで・・・やはり我慢強さと執念は女性にかなわない。とても4時間待ちは・・・観覧は断念しました(残念ながら5月24日に「若冲展」は終了しました)

ほっと一息スポット
東京文化会館テラス「Cafe HIBIKI」

緑に囲まれたカフェは意外な穴場スポット

都美術館の大行列を見てゲンナリした私は、しばしの休息をもとめて、東京文化会館のテラスにある「Cafe HIBIKI」へ・・・。(上野駅公園口出てすぐ)

東京文化会館ヒビキカフェ

ちょっと疲れたので「甘いものが欲しい!」とスイーツ「りんごのシブースト」とドリンクは「アップルタイザー」をオーダー。「シブースト」はスポンジケーキやパイ生地の上に、カスタードとメレンゲを合わせたクリームをのせ、表面を焦がしたカラメルで覆ったケーキのこと。サンドされたりんごの程よい甘さが心地よい一品でした。

カフェ食事1

程よい甘さの「りんごのシブースト」

上野の森の緑に囲まれたこのカフェ、駅近の場所の割にすいていて、意外な穴場スポット発見!カレーやサンドイッチなど軽食もあって、ホっと一息、という時にはうってつけのカフェです。ぜひお立ち寄りを・・・

この続きは、上野・御徒町をふらり 【その2】 を是非ご覧下さい。

上野周辺
予約ができて便利トメレタ駐車場情報

上野公園の周りはコインパーキング以外、なかなか駐車場を見つけるのが困難な場所。お子様連れは結構苦労します。そこで、今回のように不忍池方向からのアプローチに便利で予約のできる「トメレタ駐車場」をご紹介します。

トメレタ駐車場1

トメレタ駐車場へのアクセス

トメレタ1バス停

17号・本郷通りを都心方面から巣鴨方面へ向かうと、都バス「東大赤門前」バス停があります。

バス停を目印にすぐ先を左折します。

 

 

トメレタ3直進 (1)

そのまま約50m直進

 

 

 

 

トメレタ4クランク道なり

クランクの道を直進

 

 

 

 

トメレタ5直進

そのまま約30m直進

 

 

 

 

トメレタ駐車場2

左側にトメレタ駐車場到着です。

 

この記事を書いたユーザー

東京風来坊

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スポット情報

スポット名 上野恩賜公園
エリア >関東 >東京
料金
所要時間
対象 ファミリーからカップルまで もちろんお一人様でも
場所 東京都台東区上野公園・池之端三丁目
URL http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/toubuk/ueno/index_top.html
予約
チケット

駐車場情報

駐車場 トメレタ駐車場
スポットまで
の時間
約15分
駐車場名 本郷5丁目駐車場
料金 1,000円~
単位 1日
所在地 東京都文京区本郷5-21-13
地図ページ
URL
https://tomereta.jp/spot/ueno-koen
駐車場ページ
URL
https://tomereta.jp/search/g_details?parkingManageNo=439311
予約
トメレタ
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地図
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